TUCSON 2009

1月29日から約2週間、ツーソンへ行ってまいりました。

ホテルに到着するまで22時間もかかりました。というのもサンフランシスコで8時間も乗り換え待ちで。

空港で8時間待ちで!

今度からはシスコで一泊するっす。

今年は訳あってCarl Acostaくんが我が部屋に泊まりました。カリフォルニアのコレクター。ほもぢゃないよ。

んで彼、ギターがうまい。

曲名や奏者の名前を言うとぱぱぱっと弾きよります。

調子に乗って「スペイン!」とか「アル・ディメオラ!」とか「ジョー・パス!」とかリクしたりして。

「ジョン・マクラフリンはどうだ〜」って言ったら「それはむりぽ」だと。

まぁなんつうか、いい遊び相手です。

来年は感謝の印にジャグジー付きのスイートに僕を無料で泊めてくれるらしい。おねえちゃん付きで。

いやもう、それだけは勘弁してくれ。

さて、今年のショーですが、予想以上にバイヤーが少なかったです。どのセラーも不平、不満たらたら。

何日も売上ゼロが続いているというディーラーも少なからずな酷い状況。

ですが、僕にとってはそう悪くはありませんでした。むしろ去年よりもはるかに良かったです。アメリカ国家崩壊がささやかれる昨今ですから不安でいっぱいでしたが。

以下、手に入れているものを簡単に羅列。

1.Bone Valley phosphate District, Bartow, Polk Co., Floridaで産出したAlkali Silicon Hexafluoride(アルカリ珪素六フッ化物)。化学組成(Na,K)2SiF6。奇妙な結晶です。

2.Erongo産の蛍石。蝕像でセプターに似た形をした完全なフローターの結晶。Trinity MineralsのJohn Vとともに購入(彼のサイトで見ることができます。もう売ってる。僕と違って仕事が早い)。

3.Pakistan産ピンク蛍石。フローターのスピネル双晶がひとつあります。Dudley Blauwetが去年のトリップで入手してきたもの。あんな怖い国、僕には行く勇気はありません。

4.Pakistan産スキャポライト母岩付き。今までのものとは違い、母岩が方解石。同じくDudleyから。

5.Mexico産蛍石。スピネル双晶。

6.インクルージョン水晶色々。珍しい方鉛鉱入りがひとつ。

7.Tsumeb産鉱物いぱ〜い。

8.ダイオプテーズ入り水晶(!)数個。去年9月に情報が入って以来、待ちに待っていた標本。独占したど。

9.ブラジル産ピンクトパーズ付き水晶。ミネレコの1995年トパーズ特集号35ページの載っているCarlos Barbosaの標本と同じ産地。

10.同じトパーズ特集号に載っているインペリアルトパーズ水晶付き。一応すでにリザーブ入っています。

11.次号のミネレコ"Private Mineral Collections in Texas"に掲載されている標本ふたつ。ひとつは既にリザーブ入り。Jeff Scovilに写真を撮ってもらっています。

もうひとつは12日から始まるMain Showに特別展示されてからうちに送られてきます。

左がトパーズ特集号、右が次号のテキサスコレクター特集号。

12.2月2日月曜日の夜、The Uncarved BlockのPu Tzuから「ツメブの標本、今届いたよ〜開けるの手伝って〜」って連絡が入ったので早速手伝いに行く。大量すぎ(笑)

幾つかいけてるのがありました。白鉛鉱とか。

右がPu Tzu。

13.New Localityのフォスフォフィライト。1個のみ。

もっとありますけど、思い出せませんすみません。

あと、リクエストいただいた標本は幸運にもすべて入手しておりますので。

以下は買ってないもので印象に残ったものを少し。

Francoisがめっちゃいいフェナス石を持ってました。Jeffに写真撮ってもらってたほど(右端の$3000のやつ)。

Joe & Susan Kielbasoが持っていたイリノイの蛍石。

ペンシルバニア州のコレクター、Marc Mitermanが持っていたカリフォルニアのトルマリン。

Jeff Scovilの撮影セッティング。僕もほとんど同じです。つうかまねし。撮影台に同じアメリカ製のNonglare Glassを使ってます(普通に売ってる無反射ガラスは表面が粗くて使いもんにならんです)。

左がJeffのセッティング。右は僕の。

違うのは光源とカメラのみだと思いますツールに関しては。彼はサンスターの2400wsストロボ、僕は未だにハロゲン(昔Jeffがしてたスタイルと同じ。硬い光が欲しいときはLowel Pro lightを使ってます)。

そして彼はナイコン。僕はキヤノン5D。

もしキヤノンがMP-Eをリリースしてなかったら絶対ナイコン買ってたです。

The VugのBrandy。カワユス。

ショー向け小冊子のデザインしてます。僕のこの広告も彼女がデザインしてくれてます。

Alfredoが新しいマイクロスコープを持ってました。

これは使えそうな気がする。

撮影台付きで...

こんな風にセットすると...

こんな画像が得られるということで、とてもハッピーな...

ヘンタイのAlfredoでした。

これがあれば

いろんなものを拡大して楽しめると思うよ。

いろいろなものを。

あと、出会った人達や仲間の写真をば。

Crystal ClassicsのRobin。もうすぐ結婚するそうで、残念だがおめでとう。残念だが。

Middle Earth MineralsのLinda。今年の大阪ショー、スケジュール過多でAlfredoは来られない。代わりに彼女が来るかもです。趣味の良い標本を持っています。

Scott WallaceとKevin Dixon。アホなかま。

IC MineralsのIsaias Casanovaとその娘。めがねっこカワユス。

John Vちゃん。年取ったね〜お互い。ダイエットしなさい。

在りし日のディナーにて。

左からわたくしめ、Dave Bunk, グロリア(池袋ショーに来てますね)、ジェレミー(テキサスのトルマリン・コレクター。うちに泊まりに来たことがあるのだ)、Jeff Scovil、ドイツのディーラー(名前忘れた...)

タケダ鉱物標本の竹田さん。逸見完売おめでとうございまするぅ〜

在りし日のディナーにて。

左からJesse Fisher, Joan Kureczka、Diana and Bill Dameron。 

Dameron夫妻はコレクターで、Billさんはwoodwindsのプロ奏者なんだけど、2年前に転んで14針縫った僕の唇の状態を見て「こりゃきついが、整形外科で治せるよ」って。ほんとかね。

またサックスやクラリネット吹きたいな。

そんでもって、Jesseがくれた誕生日プレゼント。

オールフルヌードの鉱物エロカレンダーでつ。

家宝にします

おしまい。